生命地域妙高環境会議では、新潟県妙高市の自然保全、ふれあいを目的とし、グリーンツーリズム・エコツーリズム・ヘルスツーリズムの活動に取り組んでいます。

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名水に親しむ

2017/09/11

去る、8月6日(日)笹ヶ峰高原周辺を会場に「新潟県の名水 魅力発見親子ツアー」が開催されました。

このツアーは新潟県と妙高市が共催する形で開催され、当日は市内外含めて6組14名の参加がありました。

講師は妙高高原ビジターの吉田豊さんと上越地域振興局福祉環境部環境センター職員2名が務め、新潟県の名水に選定されている「きはだの清水」と「宇棚の清水」において、名水のいわれや水生生物の生息状況といった説明や透視度や水温等を知るための水質検査等を行いました。また名水以外にもキハダやドイツトウヒといった貴重な木々の学習や清水ヶ池の見学も合わせて実施しました。

参加者の中には、当日の学習内容を活用して自由研究の題材とした方もいらっしゃいました。

なお、新潟県では、地域で保全活動を積極的に行っている湧水(ゆうすい)や清流を「新潟県の名水」として選定しています。現在「新潟県の名水」は65ヶ所となっており、そのうち妙高市は5ヶ所が選定されています。

 

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